寒河江市 紀の代 さらや

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ホテルで入念な練習を済ませてから夜の寒河江探訪へと出発です。








ふらりと入った「紀の代」さんで、娘は無難なちらし寿司を頼みました。




これまで回らない寿司屋さんは数えるほどしか入ったことがありませんが、その度にちらし寿司を頼み、失敗したことはありません。

そりゃ懐に余裕があれば特上寿司でもお願いしたいところですが、受験前日にそんな贅沢はさせられませんし、もとより財布にそんなお金は入ってません (泣爆)

そんな貧乏人父はおつまみで我慢します。

たまには日本酒で旅情をかき立ててみたくなり、お銚子(本来は徳利)をお願いすると先付けが出されます。



クラゲでしょうか。コリコリとした食感で酒が進みます。

そしてどこぞの海辺の社長ではありませんが、メニューを見ると真っ先に目が行くようになってしまった「タコ刺し」を頼みます (掛爆)



割烹やまとさんのようなタコ刺しは期待してはいませんでしたが、これはこれでなかなかの鮮度と旨さでした。


さらに、牛すじ煮込みを。



どれもリーズナブルで手の込んだ料理。

美味しく呑みながらくつろいでいたら、店主さんから話しかけられ、本荘から来たんですか、あそこには親戚がいて法事でも行ったことがあります、などなど世の中狭いトークに花が咲きます。



店主さんからサービスということで、漬物をいただきました。

かなり酔いが回っていて正確ではないですが、確か「青菜(せいさい)漬け」だったような……

子供の頃の冬はこればかり食べてたと店主さんが言ったような…

その後話が弾みすぎ、ラーメン屋さんの話やおすすめの飲み屋などをご紹介していただくうちに、焼き鳥屋はどうですか?となりました。
せっかく寒河江までいらしたんだから、お連れしますよと!!

??

お連れしますの意味が始め飲み込めずにいると、どうやら有名な焼き鳥屋さんまで車で送ってくれるというのです!!

暫くしてお店が空くと、なんと娘は奥さんの運転でホテルへ、そして私は従業員の方の運転で「さらや」さんという超有名な老舗焼き鳥屋に乗せて行ってくれたのであります!!

ここまでしてもらっていいのかと不安になりました。

後でホテルへ別口で請求が来るのではないかとさえ思いましたよ!(爆)

しかし当然ながらそんなことはなく、本当にサービス精神でしていただいたのでありました。

タクシーで向かっていたら二人分で3千円もかかっていたことでしょう。これをお店の飲食代新渡戸稲造一枚で全てやってくれた(もちのろん、送迎代などは含まれてません)のですから本当に感謝感激雨あられでありました。

その気持ちを込めて、少しでもお店の宣伝になるように。
寒河江 紀の代

これをお読みのみなさん、寒河江を訪れる機会がありましたら是非行かれてみてください。

忘れられない夜になるかもしれませんよ!!






車で10分も走ったでしょうか。

お店に到着です。

外観とその辺に立ち込める香りで、もう入る前からうまいお店とわかります。



店内はほぼ満席。

紀の代の方がわざわざ「お客を連れてきたのでよろしく!」とお声をかけてくれました。そのお陰か、普段はあまり使わないような席でしたが、無事一人座らせてもらえました。



立ち昇る煙が極上の香りを店内に充満させます。

しばし雰囲気に圧倒されて、一介の旅人はツラつけね親父遠慮気味にしておりましたが、勇気を出して注文します。



さらやといえばレバーと言われるくらい、レバーがうまいとの前情報。レバー好きにとってはこれを食べずして寒河江に来たと言えるか!です (笑)

いや~~ 自分でもうまいレバーは食べてきたつもりですが、素材はもちろん焼き方や雰囲気も加味され、やはりこれまで最高のレバーでした!

親父さんと息子さんが焼き場に立っていますが、私のレバーは親父さんが焼いてくれました。その点もなおさらプラス。と言っても焼きの技術は息子さんも相当なものでしょう。もはや親父さんの雰囲気分がプラスされる程度なのかもしれません。



これは…確かカシラだったかな…。

隣の方が注文されていたので、つい便乗したような記憶が(笑)

ここにはお酒類は日本酒と瓶ビールしかありません。



私のように間違っても「ウーロン杯」とか言っちゃいけませんぜ (爆)
当たり前ですがかっけ社長、爽もございませんぜ(爆)

続いて頼んだのが白モツ(ダルム、シロ)でした。



もうこの辺になると酒による酩酊感、うまいものを食べてる至福感、旅先という開放感と期待感、それらが渾然一体となって身体を包んでいるので、このまま倒れてもいいくらいしあわせになっております。


これに娘へのお土産の持ち帰り豚足をお願いし、いざお会計です。するとなんと二千円もかかってませんでした(汗)

いやはや、大満足なんてもんじゃないです。

一発でさらやさんにノックアウトKOされてしまいました。





せっかくの寒河江ナイト。ここでタクシーでホテルへ帰ったらつまりません。

もちろん千鳥足で歩いて帰ることにします。



iPhoneのマップでホテルまでの距離を見てみると、4キロ位ありますが、鳥海山登山を思い出せばそれくらい楽チン楽チン。




決して疲れてる顔じゃないですよ(爆)



この街好きだなぁ……。

食べ物も美味しいし、人も温かい。

娘が山形市内の大学に合格すれば縁ができてまた来られるかなぁ…


なんて考えながら歩いていたら、4キロなんてあっという間!



午後10時宿に到着し、温泉に何度も浸かりながら翌日のために早寝しようとしていたら、ウチからメールが。

なんだろうと思って添付写真を見てみると、なんと娘が先日落ちた学校から補欠合格のお知らせでした!




実はこの知らせが届くのは夢で見ていた私でしたので、それほど驚かなかったのですが(正夢爆)、娘はやはり相当嬉しかったようで (笑)

明日の試験も少し気持ちに余裕が出たみたいです。

めでたしめでたし。

そんなこんなで最高の寒河江ナイトでありました!

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