3/29 新庄市 龍横健 ラストドヤゴンブラック

Categoryらーめん


(photo by MR.GOTO)

事前に横山の親方には来店を伝えていたし、この日厨房で手伝っている「黄色」の御仁に大事な用事がありました。

そんなわけで門前払いは無いと信じていました(笑)

ここで「すみません、もう終わりました」と従業員の女の子に言われていたらブログネタ的には面白かったのですが、たまたま忙しかったせいで、目をかいくぐるようにすんなりと入店できてしまいました(笑)



龍横健さんはこの3月いっぱいで10年の歴史に幕を下ろすことを決めております。

あれだけうまいラーメンを作れる横山の親方。

もったいないのは言うまでもないのですが、その真意というか、正確な理由はわかりません。

実はこの日、黄色の御仁こと、山形市内から手伝いに来ていた城西金ちゃんラーメンの荒木さんから家財道具を頂くという約束をしており、加えて横山親方のラーメンも最後にどうしても食べたかったので、飛んできたのでありました。



まさにラスト・ドヤゴンブラックなり。

様々な投稿を拝見するたび、一度食べたくて仕方なかったブラックですが本日をもって本当に最後となります。

これを運良く食べられたのはこの上ない幸せです。


まさに逸品でありました。

真っ黒なスープ存在感半端ない太麺

本場の富山ブラックは、慣れてない人はしょっぱすぎて食べられないとのことですが、横山親方は絶妙なスープの出汁感と塩分バランスを演出。

全く塩辛くありません。いくらでも飲めます。

この日もたまたま同席したラーメンブログ界の重鎮「筋肉酒店」氏はこう表現しています。以下抜粋

「スープは豚、煮干しなどのダブルスープに昆布の旨みを加えた限定メニューの王様・ドヤゴンラーメンに濃い口の醤油ダレを合わせた、ドヤゴンラーメンのブラックバージョンと思われます。濃厚でコクのある醤油ダレに、煮干しを強めに効かせたラストバージョンのダシ、油の甘みにトッピングのニンニクの風味がガッチリ融合した、最終進化型のブラックスープを堪能しました♪」

本場富山にはないニンニクトッピングが絶妙なアクセントに。

最後の最後に食べられた幸せを脳髄まで痛感できる一杯でありました。



娘はデフォの中華そば。
こちらも久しぶりに食べてみましたが、やはりこれだけの中華そばを作れる人がラーメン界から姿を消すのは寂しすぎる!!



永遠に無くならないで欲しい麺と思えるほど旨かったです。







食後は麺辰の鈴木親方と、横山親方にも手伝ってもらい、荒木親方がわざわざ運んできてくれた家財道具をマイカーに積み直します。

荒木親方の娘さんが神奈川で使われていたという電化製品でしたが、もう使わないということで一切合切譲り受けてしまったのです。本当にありがたく助かりました。

後日この家財道具を持って、娘は春から一人暮らしを始めることになります。









横山親方、10年間お疲れ様でした!

同い年でしかもお互い早生まれ。

あまり付き合いこそなかったものの、気心が知れる仲だったと思います。

これからは本格的に金魚でもやるの?との私の質問に、さー、まだ何すっかわがんね。と答えてました。

もったいねーな、このお店も腕も。
と言うと「ここ、やらねが?(笑)」って(爆)

まだお互いに引退して老け込む歳じゃないので、横山親方の新たなる出発に心から期待しております。



(photo by MR.GOTO)
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